【東スポ音楽館】 演歌歌手・青山新が2月18日にリリースしたシングル「十三ヶ月」(作詞・麻こよみ/作曲・水森英夫)は、自身の代名詞になりつつある女唄だ。
――新曲はどんな作品
青山「男の人と別れてから“十三ヶ月”たったけど、今でも別れた男の人を忘れられないという女性の情念を描いた作品です。ムード歌謡っぽい曲調で、これまで『女のはじまり』『女がつらい』『身勝手な女』と女唄を歌ってきましたけど、これまでの3作とはまた違った雰囲気の楽曲になっています」
――女唄を歌ってきて自分の中で歌い方などに変化は
青山「自分がどこまで女性の気持ちに寄り添えているのか、理解できているのかわかりませんけど、女唄を歌う時の方が、自然体で歌えるような感じになってきています。イントロが流れた段階で、スッと切り替えられる。これまで3作品の女唄を歌ってきたからかもしれませんが、自分の中で女唄を歌うための人格がもう一つある感じですね。そういう意味では今回の『十三ヶ月』は女唄を極めるというコンセプトがあるのかなって感じています」
――ファンの反応は
青山「この『十三ヶ月』は、前作の『身勝手な女』のような派手さはなく、落ち着いた感じの楽曲です。回数を重ねるとなじんでいくのか、聞けば聞くほど、だんだん好きになっていくっていうファンの方は多いです。今までにない感じの反応です」
――今回は3タイプの発売でカップリング曲がブルースや王道演歌といろいろな楽曲がある
青山「僕の中では王道演歌の『丸』というカップリング曲が心に刺さりました。“いつも心は 丸く丸く 生きて行く”というサビの歌詞ですが、なんか自分のことを言われている感じになりました。デビュー7年目ですが、ちょっと慣れみたいなところが出始めてきたなって感じることもあったんです。そういうタイミングで、この『丸』という楽曲に出会ったので、もう一度気を引き締めろって言われている気がしました」
――7年目はどんな年にしたい
青山「単独コンサート、単独ライブを増やしていきたいです。昨年7月に浅草公会堂でワンマンでコンサートを行ったんですが、3階席までファンの方でいっぱいになった景色を見て、すごく自信につながりました。追加で名古屋の中日ホールでもやらせていただきましたが、今年は全国の主要都市で、ワンマンコンサートができるような年にしていきたいです」












