「にしたんクリニック」などを展開するエクスコムグローバル株式会社の社長でTikTokerとしても活躍する西村誠司氏(55)が16日、自身のTikTokを更新。神奈川県警第2交通機動隊(2交機)の不適切な交通違反取り締まりに対して私見を述べた。

 2交機は速度超過や車間距離不保持の取り締まりで、必要な手順を踏まずに違反認定を繰り返しており、2022年以降、適切な証明ができない約2700件の違反を取り消し、納付済み反則金約3000万円を還付する方針を固めた。

 西村氏は「これは僕、許せないなと思っていて…」と怒り心頭の様子。昨年5月、自身が都内で歩行者妨害で取り締まり受けたことを振り返り「都道府県は違うんだけど、あれは本当に違反だったのかと僕の中では疑わしくなってきている」と交通違反取り締まりのあり方を疑問視した。

「まじめに(職務を)やっている方がいるのは前提なんだけど、今回の件でいっそう怪しくなったんじゃないかな。警察官の現認(記録)がすべてで、それが証拠になるっていうこの仕組み自体おかしいじゃないですか?」と私見を述べ、「可能であれば国会の中で取り上げてもらったりとか、法律変えたりとかしなければいけないと思う」と改善を望んだ。

 近年はドライブレコーダーが普及し、自分が違反していない証拠を後から提出することも可能。警察官が1人で現認で行う取り締まりは法的に認められた行為だが、かねて客観的証拠の不足や冤罪リスクの存在が指摘されてきた。