レオナルド・ディカプリオが、フランク・シナトラの伝記映画を含む、今後出演するマーティン・スコセッシ監督作品について最新情報を明かした。

 米カリフォルニア州で今週行われたサンタバーバラ映画祭のハモンド・シネマ・ヴァンガード賞授賞式での記者会見でディカプリオは、伝説的歌手シナトラの人生を描く作品について、「まだ進行中」だとし、映画化権の取得に担当者が引き続き尽力していることを示した。

 シナトラは1930年代から90年代まで長きにわたり活躍した20世紀米国を代表する歌手の一人。スコセッシ監督はシナトラと2人目の妻で女優のエヴァ・ガードナーとの愛憎劇に焦点を当てた作品を計画。ディカプリオがシナトラ役を演じ、ガードナー役にはジェニファー・ローレンスが抜擢される見込みだ。

 その伝記映画を前に、スコセッシ監督は次回作となるサスペンス映画「ホワット・ハプンズ・アット・ナイト」(原題)でディカプリオとローレンスのコンビをキャスティングしている。

 ディカプリオは会見で、近日中に同作品の撮影が始まることを示唆し、「2週間後、ロケに出発する。また新たな旅が始まる」と語った。ローレンスとは2021年のネットフリックスによるコメディ映画「ドント・ルック・アップ」で初共演している。

 一方、ディカプリオがスコセッシ監督と6度目のタッグを組んだ犯罪サスペンス「キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン」(2023年)は、作品賞や監督賞などアカデミー賞10部門にノミネートされるなど高い評価を得た。