投資家の桐谷広人さん(76)が12日、都内で行われた株イベント「ソフトバンク個人株主プロジェクト かぶ×株農園 学べる大収穫祭」に登場した。
農園長に就任した桐谷さんは「株とカブ、それをかけた株農園」とニヤり。株とカブの関係について「株ってのは、値上がりで儲けるか、配当金と株主優待制度で利益を受けるかの2通り。優待を目的に株を買うのは農業みたいなもの」と説明。
続けて「権利日から3か月後にやっと収穫というか、優待金が手に入る。農業的投資は、安全で誰でもできるからいいですね」と話した。
また、株は「余裕のあるお金の一部でやるのがいい」という。株価が下がると「イヤな気持ちになる。そこで私は常に安い時に買う。安くなった時に買えば、私より前に買った人は私より損をしてるから『まぁいいや』ぐらいの気持ちになる」と独特のライフハックを明かした。
他にも、ボクサーのモハメド・アリの試合を思い出すそう。「耐えて耐えて逆転KOした。持ってる株が下がってる時は、このシーンを思い出す」としみじみ。「皆が売るから株が下がる。我慢していれば、売る人がいなくなって(価値が)上がっていく。という考えで我慢しています」と話した。
また、情報リテラシーの大切さも語る。「私は、評論家の話を聞いて、バブル崩壊やリーマンショックで大損した」といい「評論家は、大体、自分で儲けられないから評論で稼いでる。あんまり信用できない」とばっさり。終始〝桐谷節〟で、笑いを誘った。












