嵐の櫻井翔(44)が8日放送の日本テレビ系衆院選特番「zero選挙2026」でメインキャスターを務め、日テレ内で評価されている。嵐が5月に解散した後はキャスターとしての一本立ちが期待されるという。

 櫻井はフリーアナウンサーの藤井貴彦とともにメインキャスターを担当。8日放送の衆院選特番では小泉進次郎防衛相に直接質問したり、VTRで片山さつき財務相へのインタビューで鋭く迫ったりする様子が見られた。

「zero――」の第1部(午後7時58分)の平均世帯視聴率は10・1%。同日放送の民放の衆院選特番でトップにして唯一、数字を2ケタ台に乗せた。

 櫻井は昨年7月の同局系参院選特番「zero選挙2025」では目立ったシーンがなく、一部で「置き物」と報じられた。

 制作会社関係者は「櫻井さんも参院選特番と同じ轍(てつ)は踏まないとばかりに衆院選特番では、率先して放送上のプランを出すなど、能動的に動いていました。これに好感を持つスタッフは多かったです」と言う。

 櫻井は現在開催中のミラノ・コルティナ五輪で日テレ系スペシャルキャスターを担当中。衆院選特番の事前準備には骨を折ったはずだが、「政策面の勉強もしていた」(前出関係者)というから、衆院選特番に懸ける思いは強かったようだ。

 嵐は解散ライブツアーは3月に開始し、5月日の東京ドームでの公演で活動を終了。5人のメンバーはソロとして活動する。

「櫻井さんは衆院選特番で藤井さんとのダブルメインキャスターでしたが、〝嵐後〟も見すえ、今まで以上にキャスターして一本立ちをしていきたい、一人でメインキャスターを務めたい――といった思いもあったでしょう。衆院選特番での好評を受け、日テレ内では櫻井さんにゆくゆくは帯の報道、情報番組を任せてもいいのではといった声が出ています」(同)

 櫻井の衆院選特番のパフォーマンスは、今後の自身の活動においてターニングポイントになりそうだ。
(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)