ボートレースとこなめのGⅠ「第71回東海地区選手権競走」は9日、準優勝戦が行われた。

 池田浩二(47=愛知)は準優10R、2コースからコンマ03のトップスタートを決めた吉田裕平がジカまくりに出ると、その展開を逃さずまくり差しをねじ込みバック突き抜け。1着でゴールして優出一番乗りを決めた。

 前検から「やばい香りがする」と冴えない表情を浮かべていた。現状の舟足も「ターン回りはこれぐらいだなというところ。伸びはだいぶ行かれる。好きなターン回りの感じを殺して伸びをつけようとは思わないけど、多少なりとも伸び型に叩こうとは思う」とネックだった伸び足を求めて、調整を続けている。

 SG11V、GⅠ15Vと圧倒的な実績を誇り、東海地区選も3V。ただ、当地開催の地区選制覇はまだない。「別にどっちでもいい」とそっけないが、〝とこなめの大スター〟として静かに闘志を持たしている。