9日のNHK「あさイチ」に、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけし、「たんぽぽ」の白鳥久美子がゲスト出演。この顔ぶれに、MCを務める博多華丸・大吉の大吉が反応した。

 同番組前の連続テレビ小説「ばけばけ」は来月末とみられる最終回に向けて、熊本編が始まろうとしている。この日の第91回では、松江を離れて熊本に住むと突然言い出したヘブン先生(トミー・バストウ)に妻のトキ(髙石あかり)が反対し、その両親も困惑する様子が展開した。

 続く「あさイチ」の冒頭、大吉が「熊本」と切り出し、華丸は「ハイ、いいとこですね」。再び大吉が「よかとこバッテンね」と応じると、華丸が「よお来んしゃったねって」と返す掛け合いを見せ、ひとしきりトークが進んだ。

 その後、鈴木奈穂子アナウンサーがゲスト陣を紹介。大吉は「お三方が見てると思うと朝ドラ受けも緊張するのよ」と話して笑いを誘った。「いや、通常通りやってくださいよ」と伊達。「内心、もうちょいボケろよ、みたいな…」と大吉がゲスト陣の胸中を推し量ると、伊達は「そんなこと思ってない」と返し、特集コーナーに移った。

 特集ではフォークデュオ「ゆず」の活動を取り上げた。東日本大震災の発生から今年で15年。ゆずの2人は震災の経験を未来に伝える歌を新たに作り、番組ではその過程に密着した。サンドウィッチマンも震災発生に遭遇し、被災地支援の活動などを行ってきた。福島出身の白鳥も度々現地を訪れた。そうした経緯から、3人はこの日招かれたとみられる。

 サンドの2人はまた、2021年度前期の連続テレビ小説「おかえりモネ」で、1週間の流れをまとめる「土曜ナビゲーター」も務めている。そんな面々が〝観覧〟する朝ドラ受けは、大吉に格別な緊張感をもたらしたようだ。