ボートレース鳴門のGⅠ「第69回四国地区選手権競走」は2日、予選3日目が行われた。

 堀本和也(36=徳島)は1Rをイン逃げで初白星をマークするが「出足がスカってる。押しのパワーが弱い。もう1本リング交換も考えていく」と表情は渋かった。

 ただ、3Rで弟子の垂水悠がGⅠ初勝利を挙げると「Fか逃げるかだとは思っていた。Fの重大さもこれまで感じてきたと思うし、無事故で事故なくこれからは行ってほしい」と表情は一変。頬も緩み、良き師匠の姿が垣間見えた。

水神祭を終えた弟子・垂水悠(右)と堀本和也
水神祭を終えた弟子・垂水悠(右)と堀本和也

「いい刺激にもなってますし、まだまだ僕も最前線にいなきゃいけないですね」と垂水の存在が発奮材料にもなっており「今回は地区選だけど、いつかは周年にセットで行きたい」と師弟での夢も披露した。

「早く上の舞台に上がって来い!って感じ。その前に僕も衰えないようにしなきゃですね」と弟子にハッパをかけつつ、自身にも気合を入れ直していた。