ボートレース鳴門のGⅠ「第69回四国地区選手権競走」は1日、予選2日目が行われた。

 三嶌誠司(57=香川)は6Rを4コースまくりで快勝。「特化はしてないので伸びるとかはないけど、行き足の延長でその辺はいい。ターン回りもいいし、かかりも、二の足もいい」と舟足には好感触。さらに「車なら、みんな2000CCで僕のは4000CCくらい。いい音してるし、昭和の車のVエンジンの音だね」と、独特の言い回しでパワーが桁違いだと力説した。

 四国地区選は2016年(まるがめ)に初制覇。「あの時とはペラが違うしね。これからは今の時代に合わせていく」と進化し続けるボートレースと柔軟に向き合う。また「若い子のレベルも上がってる。でも、僕とかが頑張ってたら、若い子たちも『なにくそ』って思うんじゃない?」と若手の台頭にも期待する。

 1、2、1着のオール2連対で予選を折り返した。ベテラン勢の活躍が光る今節の中でもひと際輝いている。