落語家の笑福亭鶴瓶が25日放送のニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」に出演。坂東玉三郎からの〝逆オファー〟を拒絶したと明かした。

 先日、京都南座で行われた玉三郎のトークイベントにゲスト出演した鶴瓶。18代目中村勘三郎さんからの紹介で以前から面識があり、歌舞伎や芸にまつわるマジメな話はしなかったと振り返った。

 玉三郎といえば、言わずと知れた人間国宝であり、映画「国宝」のモデルとも言われているが、鶴瓶がそのことに触れると「そんなこと言われたくないのよ。みんなそういう風に言うけど」「そんなん言わないで」と渋い顔をしたそう。鶴瓶は「(人間国宝に)なってしもたもん、しゃあないやんか」「それをぞんざいに扱ったら、こっちが何言われるか分からへん」「そら、あがめ奉るで」と〝お説教〟したといい、「それでも『それはイヤやねん』って言うてはったわ。面白い人やで、あの人…」と苦笑した。

 さらに「(玉三郎が)『あなたと一緒にバラエティーやりたいのよ』って言うて、『やめなはれ』って。だいぶ前にも言わはったんやもん。『目的は何でんねん? やめなはれ』って」と思わぬ要望にタジタジになったとか。

 これにアシスタントの上柳昌彦アナが「年末にABEMAでナイナイとやってるアレをやればいいじゃないですか」と笑うと、鶴瓶は「限界あんねん。バラエティーやりたい言うたって、そんな世界知らはらへんもん。玉三郎さんがボーリングやって、出てきたギャルにキスされてんの、見たないやろ!」と猛ツッコミを入れた。

 その上で「せんど(何度も)言うたんやもん、『みんながあがめ奉るのは当たり前や』と。『そんなんせえへんかったら、こっちがバカにされるわ』と」と証言していた。