元テレビ朝日局員の玉川徹氏が14日、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演し、肺がんのため81歳で亡くなった久米宏さんについて語った。
元テレビ朝日の社員でもある玉川氏は「実は僕仕事をご一緒したことはないんですけど」としながらも「僕もテレビ朝日の社員でしたし、とても大きな存在でしたね。もちろん番組も大きな存在だし、久米さんも非常に大きな存在」と語った。
また伝え手としての久米さんについては「何かを伝えたい時、いっぱいしゃべっちゃうんですよね。でも、いっぱいしゃべったから伝わるわけじゃない。本当は同じ内容だったら、短い方が伝わる。久米さんの場合は言葉だけじゃない。短くしゃべった後にため息で終わる。そういうふうなことで伝えてるんですよ」と振り返った。
久米さんは生前、「私はジャーナリストじゃない。私はアナウンサーです」と言っていたという。玉川氏は「久米さんが番組で伝えてきたことは、誰よりもジャーナリストっぽい。名乗った瞬間にジャーナリストやれます。だけどジャーナリストって名乗れる資格があるのは、権力に対して批判的な目を持って、それを発信できる人。そういう意味では久米さんこそジャーナリストを名乗れる人だった。いろんな面を僕は勉強させていただきました」と話した。












