元衆院議員の宮崎謙介氏が、最大震度5強の地震を観測した鳥取県に義援金20万円を贈ることを申し出た。
宮崎氏と鳥取県には浅からぬ縁がある。宮崎氏は昨年11月に初めて鳥取県を訪れ自身の「X」で「鳥取の皆様には申し訳ないが、鳥取駅前の活気のなさ、インフラ整備がなされてないことから、政治家の力がないことを実感してきたところ。総理を経験されて、さすがに目が覚めたのではないかと思ったのだが」と石破茂前首相を揶揄する投稿を行った。
宮崎氏は近年、地域創生活動に力を入れており、地方の人たちと交流を盛んに行っている。そうした中で「地元の人たちのなんとかして欲しいという気持ちを書いたつもりだった」と釈明したが、鳥取ディス発言として受け取られ大炎上。
その後、鳥取県の平井伸治知事が宮崎氏と妻の金子恵美氏を鳥取県に招待し、宮崎氏が謝罪。平井知事も「魅力を理解していただけたのならば砂に流す」とダジャレで応じ、誤解は解けた。宮崎氏も鳥取県の魅力を発信するなど絆を深めている。
そんな中で発生した地震とあって、宮崎氏は「鳥取の皆様とは昨年、ご縁をいただき、知り合いも増えたので心配になりました」と他人事ではなかったようだ。
ボランティア活動を申し出たが、県庁職員からボランティアを募集する状況に至っていないとの説明を受けた。一方で宿泊施設などでキャンセルが出始めており、観光業への影響を危惧。宮崎氏は「私もまた鳥取を訪れて、この目で安全を確認して、鳥取の魅力をアピールします」と話した。
さらに「義援金の募集が始まったら、私も支援したい」と男気を見せ、20万円を贈ることを申し出た。「今年は投稿で炎上するのではなく、地方創生というパッションを炎上させます」と鼻息を荒くする。
宮崎氏の投稿に、ご立腹だった石破前首相の誤解が解ける日も近いかもしれない。












