音楽プロデューサーで、音楽事務所BMSGの代表取締役CEOを務めるSKY-HIこと日髙光啓(39)が、年内のライブとテレビ番組の出演を辞退すると25日、同社の公式サイトで発表された。

「NEWSポストセブン」が19日、「敏腕プロデューサー・SKY-HIが『未成年女性アイドル(17)を深夜に自宅呼び出し』」と題し、深夜に複数回にわたって自宅に女子高生アイドルを呼び出していたと報道。同日、同社の公式サイトで謝罪声明を発表していた。

 この日、BMSGは改めて「一部報道に関する事実関係と今後の活動・経営指針について」と題し、声明を発表。

 週刊誌報道について、「ファンの皆様、ならびに関係者の皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「当社では今回の報道を重く受け止め、記事中で指摘された東京都青少年健全育成条例の違反を含め、代表取締役日髙光啓による何らかの違法行為の有無について、複数の弁護士等の専門家の指示を仰ぎつつ、内部調査を実施いたしました。弊社において、関係者へのヒアリングや各種情報開示等を経て慎重に調査した結果、違法行為に該当する事実は確認されなかった旨の報告を受けております」と記した。

 その上で、「しかしながら、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけする事態となりましたことに対し、当社経営陣は、日髙とともにその責任の重さを改めて厳粛に受け止めております」とし、「何よりもまず、日髙は代表としての責任を全うし、信頼を回復するための体制構築を最優先とすべく、以下のとおり今後の経営および活動の指針を決定いたしました」と報告。「経営体制の抜本的な見直しとガバナンスの強化」として、「代表者を含む全役職員への客観的監査機能の導入」「コンプライアンス意識の再徹底と内部統制の構築」「経営体制の再構築」の3点の具体的な見直しとガバナンス強化策を発表した。

 また、「年内のアーティスト活動に関する対応」と題し、「体制構築と再発防止に専念するため」に、SKY‐HIの年内出演辞退を発表。「代表である本人が表舞台に立つことで、所属アーティストの活動に不必要な懸念や支障を及ぼすことは避けるべきであるとの判断から、年内に予定しておりました出演のうち、以下について辞退させていただきます」と報告。12月27日のライブ「COUNTDOWN JAPAN25/26」と、12月29日に日本テレビ系で放送される「発表!今年イチバン聴いた歌~年間ミュージックアワード2025~」を辞退するとした。

 また、SKY‐HIも「代表取締役 日髙光啓」名義で声明を発表。

「本件に関しまして、まずはファンの皆様、関係者の皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。プロジェクトを形にしたいという一心で、自分なりに尽力してまいりました。しかし、個人の時間感覚やコミュニケーションの在り方が、客観的に見て社会的に非常識であり、結果としてこのような騒動を招いてしまったことを深く反省しております」と謝罪した。

 その上で「一部の憶測にあるような法令違反や条例違反は調査報告のとおり誓ってございません」としながらも「しかしながら、このような騒動自体が、私の認識の甘さの表れだと深く反省しております」と猛省。「『世間との感覚のズレ』を是正し、信頼に足る自分であるために、今後はガバナンスの強化と自身の姿勢の見直しに専念いたします。誠心誠意、信頼回復に向けて取り組んでまいります。この度は誠に申し訳ございませんでした」と謝罪を重ねた。