女優の波瑠(34)が日本テレビ系来年4月期連続ドラマでの主演で調整されていることが分かった。俳優の高杉真宙(29)との結婚発表後、地上波連ドラで主演するのはこれが初めて。プライベートで新婚だが、今回の連ドラでは夫との関係が冷めてしまった妻役に挑戦するという。

 波瑠は23日、高杉とともにインスタグラムで結婚を発表した書面で、今後について「この結婚を機に人として、役者としてもより一層成長できるよう、真摯に仕事と向き合っていく所存でございます」と意気込んでいた。その「仕事」の一つが複数の日テレ関係者への取材で判明。同局系来年4月期水曜午後10時枠の連ドラでの主演だ。日テレ関係者の話。

「波瑠さんのドラマの主演は1年ほど前に浮上していました。ジャンルはサスペンス系。高杉さんとの結婚は波瑠さんのドラマ制作サイドも事前に知っていたとはいえ、驚きをもって受け止められました。プライベートでは新婚で、ドラマで演じるのが夫との関係が冷めてしまい、元カレに会いに行く妻の役だからです。関係者は口々に『マジか』『よりによって…』と苦笑いしました」

 もっとも、当人は仕事なので、誠心誠意演じるだろう。

 波瑠はNHK連続テレビ小説「あさが来た」(2015~16年)でヒロインを演じ、ブレーク。昨年を除いて16~25年の間、毎年キー局連ドラで主演してきた。その中には高杉と出会ったフジテレビ系「わたしのお嫁くん」(23年)が含まれる。ドラマ界で重宝される女優の一人だ。

 来年は俳優の織田裕二が主演のWOWOW「水滸伝」(2月15日スタート、日曜午後10時、全7話)にも出演する。主要キャストの一人で、孤児の母である済仁美(さいじんび)役を演じる。

「『水滸伝』は昨年12月~今年7月ごろに撮影されました。撮影期間はキー局連ドラのそれより2倍ほどかけた力作。波瑠さんは長期の撮影をこなしながら高杉さんとの結婚を進めていたことになります」(WOWOW関係者)

 波瑠はこれまでのドラマで演技に真摯に取り組んできたと評価されている。

「ドラマの台本や、原作小説、原作漫画がある場合はそれも徹底的に読み込み、役柄やシーンに合ったちょっとしたしぐさを自分で考えて取り入れ、演じています」(テレビ局関係者)

 WOWOW「対岸の彼女」(06年)で女優デビューして来年は20年。充実したメモリアルイヤーになりそうだ。