九州スポーツ限定で連載中の「#HKT48の推しトピ」にはここまで28人のメンバーが登場。2025年に起きたあんなことやこんなことを一緒に思い出してみましょう!

【地頭江音々(ぢとうえ・ねね)「センターを聞いた瞬間」】(6月2日掲載)

 センターと聞いた時、まず「えっ…私?」ってなりました。気持ちがふわーっと浮いたままで、なんか現実味がなかったというか。うれしさより、頭が真っ白でした。でも少し前から「次は誰かな」って空気の中で、シングル発売を意識してたのかもしれないです。発表の時、劇場にメンバー全員が集められてカメラも入ってて。「あれ? これはもしかして…」って、ちょっと感じてました。

 でも、いざ選抜メンバーが発表された後は、みんな戸惑ってたし、私も「何をどう受け止めたらいいんだろう…」って。でもその空気を壊してくれたのが、チームHのキャプテン・豊永阿紀ちゃんでした。「気持ちはいろいろあると思うけど、まずはみんなで頑張ろう」って。あの一言が、ホントにありがたかった。

 センターって、ただ真ん中に立つだけじゃなくて、いろんな感情や期待を受け止める場所なんだなって、今すごく感じてます。自分ではずっと「一緒に戦ってる」つもりだったけど、やっぱりセンターって特別なんだって。私は、決して早くスポットが当たったタイプじゃないです。選抜に入れなかった時期もあるし、ずっと「どうしたら見つけてもらえるかな」って悩みながら、毎日過ごしてました。

 でも、そんな私を、ファンの皆さんが見つけてくれて、押し上げてくれた。ゲームイベント、SNS、劇場公演、握手会…、その全部がつながって、ここに来られたんだと思います。

 だから今回のセンターは、私一人じゃなくて「みんなで勝ち取ったセンター」だと思ってます。これから、もっと不安も増えると思うけど、でも私は後ろにいた子たちにも「頑張れば届く」って思ってもらえるような存在になりたい。そうやってHKT48の未来を、次につなげていけたらなって思います。

【北川陽彩「博多町家ふるさと館に潜入して…」】(6月9日掲載)

博多人形の伝統工芸士(左)と写真に収まる北川陽彩
博多人形の伝統工芸士(左)と写真に収まる北川陽彩

 こんにちは! HKT48チームHの北川陽彩です。今回の「#HKT48の推しトピ」では記者として福岡市博多区にある「博多町家ふるさと館」に潜入してきました。

 ここは明治時代の町家を再現した建物で、博多の昔の暮らしや文化を知ることができるスポット。館内は展示棟・町家棟・交流棟の3つに分かれていて、それぞれに違った魅力があります。

 展示棟では博多の歴史がズラリ。2階では伝統工芸士の先生が日替わりで実演をされていて、私が行った日は博多人形の絵付け体験が行われていて「わあ、楽しそう!」ってなりました。

 次に町家棟に移動。ここは明治時代の本物の町家を復元した建物で、もともと博多織の工房兼住居だったそう。木のぬくもりと静けさがあって、本当に明治時代にタイムスリップしたような気分になりました。

 面白かったのが、博多と福岡って、昔は文化も人も全然交わってなかったってこと。川を挟んでこっちは商人の町、向こうは武士の町で、交流がほとんどなかったって聞いてびっくり。今じゃ歩いてすぐなのに不思議ですよね。

 今年4月にリニューアルされた「hakatakara」という交流棟ではカフェやお土産、折り紙や習字の体験もできるスペースがあって、これまた新鮮。「小福餠」には、なんと“うどん味”まであって、思わず「まんじゅうのうどん味!?」って聞き返しちゃったけど、実際に食べてみたら、甘さの中にだしの香りがふわっとしてて、とてもおいしいかったです!

 若い人におすすめなのは着物レンタル。そのまま中庭や町家の中を散策できて、めっちゃ“映え”るんです。太陽の光と木の建物がほんとにいい雰囲気で、私も着てみたいって思いました。

 地元の人が寄贈した品々もたくさんあって「これ、ウチで使ってたのよ」なんて声も聞こえるそう。ふるさとって、こういうぬくもりが詰まってるんだなと感じました。

 お話を聞いた学芸員の五反田理杜さんも超フレンドリーで、地元の人とのつながりやイベントのこともいっぱい教えてくれました。

 初めての記者体験で緊張もあったけど、すっごく楽しくて、学びがいっぱいの1日になりました。またふらっと遊びに行きたくなる、そんな場所です!