STARTO ENTERTAINMENTの元代表取締役CEOである福田淳氏が、16年ぶりに復活するウェブメディア「内外タイムス」(15日午後1時から)の客員編集長に就任したことがわかった。

 福田氏は、ソニー・デジタルエンタテインメント・サービス代表取締役社長を務めた後、「スピーディ」社の代表取締役社長として俳優のんとエージェント契約を締結するなどエンタメ界でらつ腕を発揮。2023年には旧ジャニーズ事務所を巡る一連の問題で、タレントの受け皿となったSTARTO ENTERTAINMENTの代表取締役CEOに就任し、軌道に乗せたのは記憶に新しい。

 今年6月にSTARTO社のCEOを退任。そして今回手掛けることになったのが内外タイムスだ。

 内外タイムスは1946年1月に「国際中日公報」として創刊され、49年6月に夕刊紙「内外タイムス」としてスタート。大衆娯楽紙として60年の石原裕次郎さんと北原三枝さんの婚約をスクープしたり、プロ野球の「黒い霧事件」でも報道をリードしてきた。その後経営難に陥り、2009年11月30日に発行を停止(自己破産を申請)。このほど運営会社が代わったことで硬派な報道ウェブメディアとしてリスタートを切る。

「福田氏は旧来の価値観にとらわれない人。すでに各界の著名人との対談企画も浮上している。その中には、芸能界の大御所の名前も挙がっているとか。旧態依然としたものにどんどん斬り込んでいく方針のようです」(関係者)

 福田氏は次のようにコメントを寄せた。

「創業から79年続いた夕刊紙がデジタルの世界で再び息を吹き返します。その客員編集長を拝命し、身が引き締まる思いと、少しだけくすぐったい誇らしさを感じています。歴史が積み重ねてきた信頼に、現代ならではの軽やかさと遊び心を添えて、読む人の知性と好奇心をそっと刺激するメディアへ。大人が安心してほほえむことができるニュース体験を、ここから丁寧に育てていきます」

 果たしてどんなメディアになるのだろうか。