元TOKIO国分太一のコンプライアンス違反騒動で日本テレビの対応が物議を醸している。
国分は今年6月、レギュラー出演する「ザ!鉄腕!DASH!!」(日テレ)関係者への不適切行為が発覚し、同番組を降板。TOKIOも解散に至った。
一方で、コンプラ違反の中身がわからず、ネット上では真偽不明の情報が蔓延。国分自身も日テレから違反内容を教えてもらえず、どうしていいかわからない状況が続いていた。
そこで国分は先月26日、意を決して記者会見を実施。被害者への謝罪とともに、日テレに不適切行為の「答え合わせ」を懇願した。
しかし、日テレの回答はつれないものだった。国分サイドが断りなく人権救済の申し立てを行ったこと、日テレとの交渉内容が一部週刊誌に〝流出〟したことを問題視。日テレは声明で「従来から申し上げているとおり、当社は国分氏との面会等について門戸を閉ざしているわけではありません」としつつも「国分氏の代理人が当社とのやりとり等について、一方的な情報を流布するなど、代理人の言動に不信感を覚えざるを得ない状況下では難しいと考えております」などと不快感を示した。
さらに日テレの福田博之社長も1日の定例会見で、被害者保護の観点から「答え合わせをするまでもないと考えております。関係者の意向を踏まえまして日本テレビとしてこれ以上は必要ないと考えております」と強調した。
一連のやりとりについて、日テレと仕事で交流のある複数の芸能プロ関係者に感想を聞いた。大半が「国分さんがやったことは許されることではない」とバッサリ。他方で日テレの功労者である国分への〝塩対応〟については「もう少しやりようはあった」「福田社長の『答え合わせをするまでもない』というコメント。別の言い方があるだろう」といった声もあった。
国分の問題をめぐっては、TOKIOの盟友・松岡昌宏が「週刊文春」と「週刊新潮」のインタビュー取材に応じ、日テレ側から国分の「鉄腕DASH」降板の説明がないと指摘。いまも継続出演する松岡、城島茂の複雑な心情が伝わる内容となっている。
「日テレの対応次第で松岡さんが取材に応じることもなかったのではないか。鉄腕DASHは今年で30周年。節目の年にこんなことになるなんて悲しすぎますよ」
そう語るのは日テレの現役社員。落としどころが見つかればいいが…。













