お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーが5日、フジテレビ系情報番組「サン!シャイン」(月~金曜、午前8時14分)に出演。農水相が推奨する「おこめ券」配布に「偽造」の懸念を示した。
番組では政府が物価高対策として配布を後押ししている「おこめ券」を取り上げた。現在、流通している「おこめ券」は主に2種類あり、全米販(全国米穀販売事業共済協同組合)が発行する「全国共通おこめ券」とJA全農が発行する「おこめギフト券」がある。「おこめ券」は1枚500円で440円分の米が購入できる。
この「おこめ券」を巡っては一部から利益誘導との指摘もあるが、全米販は番組に対し、差額の60円は印刷代、運送費などの必要経費だと説明。さらに今回の政策で「おこめ券」が1人あたり3000円の場合、最大7億2000万枚の増刷が必要で、どこの自治体で使用されたかの管理などの業務が必要と報じている。
「おこめ券」はもともとは贈呈用として作られ、加盟店制度も取っていないため管理も難しいという。カズレーザーは「そもそもこんなにたくさん流通するものじゃないって前提で作られてっていうのと、加盟店制度じゃなくて、いままで『おこめ券』に対応していなかったところも使えるようになる可能性も、たぶん、小売店として『おこめ券』をきっかけに自分の所に集客したいから、対応する店舗も増えると思うんですよ」と現状を説明。
その上で「いままで、見たことないものがこんなに急に流通して、管理もこんなに難しいってなると、偽造とかやり放題にならないですか? それは大丈夫なんですか?」と疑問を呈した。
このカズレーザーの疑問に番組に出演した流通経済研究所の折笠俊輔氏は「偽造される可能性もあるし、例えば金券ショップに大量に流れる可能性もあるし。そういった意味では管理はめちゃくちゃ難しいんですけど、どこまで管理しきれるかっていう課題も出てくるとは思います」と解説した。












