ボートレース浜名湖の「オレンジリボン運動支援競走 中京スポーツもみじ杯」が26日に開幕する。出場選手の中では近況成績トップ級の海野康志郎(37=山口)だ。海野といえば「減量」だ。前節の徳山GⅠ72周年記念では前検日60キロ→節間53キロまで落とした。この〝決死の減量〟に挑む覚悟を明かした。
――近況は
海野 いいと思いますよ。全体にみれば調子はいいんですけど、自分の中で勝負をかけていたSG3つ(徳山オーシャンC、若松メモリアル、津ダービー)だけボロエンジンで本当に戦えなくて…。メンバーとかG1と大差なくて戦えないとは思ってなかったけど、本当に伸びが下がってたんで…。G1でもコンスタントに準優には行けている。ただ優出まで行けてないのは、あと一歩足りてないのかなとは思う。
――今大会への意気込みは
海野 現在、年間4V。ここで優勝しないと来年のクラシックには行けない。本気で優勝だけを狙って、なんなら前節の徳山GⅠ72周年記念よりも取りに行く。SG並みに気合を入れて行きます!
――大幅な減量が話題に
海野 いい結果を出したいとかじゃなくて、本気でSG取ったろ、と…。昔から「オマエが軽かったら、SG何個も取るけどな」って人から言われて続けてきた。伝説の生き物みたいな架空の話を現実にしてやろうと…。今までが大食いしてたかと言われたら、そういうわけではない。寿命は縮んだろうけど、命を削って減量した。もともとはダービーまでと思って減量してたけど、地元の記念もあるから今も余韻で減量している。3回ほどレース場で倒れた、気絶しました。ここからは健康面に気を使いながら、できる範囲で減量して行きたい。
――減量の効果は
海野 メッチャあります。表現は難しいけど、加速感がだいぶ違う。出足や伸びが1艇身違うわけではない。初速が早いとか、レースで判断ミスしても前に進んでいるとか…。
――減量方法は
海野 ひたすらに食事制限とかサウナにずっと入ったりとか…。自分は内臓がすごいむくむ。そのむくみが取れたら60キロが5キロ減って55キロになる。別に何キロ減ったとかではない。今はレース後のリバウンドに気を付けているから、人生全く楽しくない。気合だけです。徳山SGオーシャンカップに向けて4月くらいから減量し始めたけど、そこまで減らなくて…。メモリアルの時にやっとドーンと減った。ずっと減量をやってきた結果。急に減量をしても減るわけではない。半年かかりです。
――今後の意気込み
海野 目先は、この浜名湖でのクラシック権利取り。あとはグランプリシリーズ。グラチャンとかSGの権利取りに徹します。












