日本テレビの菅谷大介アナウンサーが8日に亡くなったことが10日、明らかになった。53歳だった。
日テレによると、7日夜の勤務を終えて帰宅した後、不調を訴えて救急搬送された。容体が急変して翌8日、消化管からの出血で亡くなった。
菅谷アナは2022年8月18日にインスタグラムの投稿を開始。「実は、膵臓がんでした」とすい臓がんであることを報告した。インスタの投稿を開始した理由は「発見の経緯から、治療、手術、現在に至るまで、私が経験したことをお伝えすることで、少しでも、どなたかのお役に立てればいいなと思っています」だった。
以下、本人のインスタから抜粋した闘病から職場復帰までの主な経緯。
21年11月、人間ドックを受け、結果は「要検査」「膵管拡張」。
22年1月4日、MRI検査ですい臓がんや胆のうがんの発見につなげるMRCP検査を受ける。
同5日、造影CT検査、超音波内視鏡検査を受ける。病院からすい臓がんの疑いを告げられる。
同6日、検体を用いて組織診を行い、腫瘍を診断する検査である超音波内視鏡下穿刺吸引法を受ける。前日に続いてがんの可能性が高いと告げられる。
同11日、確定診断。医師から「やはり、すい臓がんです」と告げられる。「それまで、ずっとその疑いを言われていたからか、ドラマであるような衝撃はなく、淡々と『そうですか』と答えていました」
同13日、がん専門の病院を初めて受診する。同日から1週間、他の病院でセカンドオピニオンを受ける。
同22日、自身の両親にがんを説明。
同24日、がん専門の当該病院で抗がん剤治療を開始。
同27日、抗がん剤の副作用が認められる。「朝から発熱。最高37・8度まで上がり」
4月11日、同病院で手術(腹腔鏡下膵体尾部脾臓切除術)を受ける。「手術時間 4時間16分 麻酔時間 5時間32分」
4月下旬、日テレに職場復帰。
8月以降、ゴルフ中継を担当したり、情報番組「バゲット」「ヒルナンデス!」などに出演したりする。10月放送のドラマ「ノンレムの窓」にも出演。11月の女子ゴルフの中継を担当。
インスタには妻の対応のほか、子供については「成人式や結婚式を見ることができないのか。ビデオメッセージを残しておいたほうがいいのだろうか」(22年9月4日)などと投稿していた。











