自転車トラック種目の2025年UCIトラック世界選手権大会(チリ・サンティアゴ)の女子ケイリンで2連覇、同スプリントでも銀メダルに輝いた佐藤水菜(26=神奈川)が30日に帰国し、東京都内で記者会見に臨んだ。「メダルを取れると思っていなかったので本当にうれしい」と振り返った。
目指すのは2028年ロサンゼルス五輪での金メダルだ。佐藤に浮かれた様子はなく「五輪後の世界選手権はメダルが取りやすいと考えている。(トップの選手は)五輪になると人が変わったようなパフォーマンスを出してくるのを昨年(のパリ五輪で)目の当たりにした。危機感しかない。あと2年でどれだけ築き上げられるか」と表情を引き締めた。
会見には男子オムニアムで銀メダルを獲得した窪木一茂(36=福島)も出席。同種目では日本勢過去最高の成績だったが「優勝を目指していたので悔しい。素直に喜べないのは成長している証し。悔しさを次にぶつけたい。自分は大器晩成と思ってやってきた」などと話した。












