NHK大阪放送局は22日、朝の連続テレビ小説「ばけばけ」に出演中の俳優・寛一郎のコメントを発表した。
同作の舞台は、明治時代の島根・松江。ヒロイン・松野トキ(高石あかり)と外国人教師ヘブン(トミー・バストウ)を軸にした人間模様を描く。寛一郎が演じる松野銀二郎は、トキの最初の結婚相手だ。鳥取県因幡の貧窮足軽・山根家の次男として生まれ、極貧生活の中で育ったが、トキとお見合いをして、松野家に婿入りする。
寛一郎は「おそらく、『ばけばけ』を見ている方は、トキと銀二郎が後々別れることはわかっていると思います。それでも、『この人と結ばれてずっと一緒にいてもよかったんじゃない?』と思ってもらえるような、愛される存在でいたいなと思っています」と意気込んだ。
役どころについて「最初のお見合いをするシーンで、僕自身の中では、銀二郎はおトキちゃんに対して、恋に落ちています。はじめは、銀二郎は決められたから松野家に婿として入り、理不尽なことにも耐えていくのかなと思っていましたが、ちゃんと彼女のことが好きだし、結婚した後もおトキちゃんを守るために一生懸命に働く。優しくて誠実な人だと思います」と評した。
そして「その誠実さや彼女を思う気持ち、彼のピュアな部分が、うそ偽りなく見えるように、僕自身が常日頃から誠実に、人と仕事に向き合いたいなと思っています」。
最後に「おトキちゃんと別れるという結果がわかっている中で、銀二郎が視聴者の方にどう愛されていくのか。演じていて難しいなと思うのは、銀二郎に一つでも悪いところがあればいいんですけど、本当に嫌なところがなくて。演じていて心苦しくなるくらいに銀二郎は良い人なので、そこも見ていただけたらと思います」とアピールした。(高石の表記ははしご高)












