ネオソウルのレジェンドで14日にすい臓がんのため51歳の若さで亡くなったディアンジェロさん(本名マイケル・ユージーン・アーチャー)に、多くの大物アーティストたちが哀悼の意を表している。米メディア「ページ・シックス」が15日、報じた。
ビヨンセは自身のウェブサイトに印象的な白黒写真を掲載して「あなたの美しい音楽、あなたの声、あなたのピアノの腕前、あなたの芸術性に感謝します。あなたはネオソウルの先駆者であり、リズム&ブルースを永遠に変えて変革しました。私たちは決してあなたを忘れません」と感動的な追悼のメッセージを送った。
ミッシー・エリオットは、ディアンジェロさんの息子が今年初めに母親のアンジー・ストーンさんを亡くしていることを指摘し、ファンに彼のために祈るよう呼びかけつつ「親なら誰でも自分の子供が亡くなるのは見たくないが、子供にとっても親が亡くなるのはつらいことだ。だから、今年母親を失った息子のためにも、強さを与えられるよう祈ってあげてほしい」と訴えた。
ディアンジェロさんととストーンさんの間には1998年に息子マイケル・ディアンジェロ・アーチャー2世(通称スウェイヴォ)が生まれたが、優れたソウル・アーティストだったストーンさんは、今年3月に63歳で自動車事故により悲劇的な死を遂げていた。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト・フリーは、ディアンジェロさんを「私の永遠のフェイバリットの一人」と呼び「この30年間で、これほどファンキーなことをした人はいない。彼の音楽の前では謙虚な気持ちになった」と語っている。
また音楽界のレジェンドで大物プロデューサーのナイル・ロジャースは、数年前にレコード会社の重役ゲイリー・ハリス氏がディアンジェロさんを紹介してくれた時のことを回想しつつ「彼は持ってきた音楽をどうするか考えていたんです。私はすべてのカットを聴きました。敬意を表しただけでなく、最高に面白かったから。会話の最後に彼は『これをどうしたらいいですか?』と尋ねました。まるで昨日のことのように覚えています。私は『消すな。完璧だ!』と答えました」と悼んでいる。
音楽界にとってカリスマ的存在であるディアンジェロさんの死はあまりに大きな損失となったようだ。












