11日(日本時間12日)に79歳で亡くなった米オスカー女優ダイアン・キートンさんは、今年になって急激に体調の変化があったとみられ、今年3月には8年間暮らしたロサンゼルスの自宅を売りに出していたことが分かった。
米ニュースサイト「TMZ」によると、キートンさんは11日早朝、自宅から病院へ搬送された後、死亡したことが伝えられた。広報担当者は「遺族のプライバシーを尊重」し、死因など詳細は明らかにしていない。
米ニュースサイト「デイリー・エクスプレス・US」によると、キートンさんはこの数か月、公の場に姿をみせておらず、近親者だけが状況を把握していたという。
そんな中、キートンさんは行く先を考えてのことか、3月に同市ブレントウッドの豪邸を2900万ドル(約43億8300万円)で売りに出した。
この邸宅は2017年に購入したもので、寝室5部屋とバスルーム7つを備え、キートンさんは〝ドリームハウス〟と呼んでいた。同物件は2017年に出版されたデザインブック「Pinterestが建てた家」で大きくフィーチャーされた。
同サイトによると、近所の人たちも異変に気づいていた。キートンさんはトレードマークの帽子とサングラスというファッションで、天候に関わらず毎日愛犬を散歩させていたが、この数か月、その姿は見られなくなったという。
ある近隣住民は米誌「ピープル」に、「彼女はいつもとても優しく、面白くて、よくおしゃべりしていた。イヌにもまるで人間のように話しかけていた」と語った。
キートンさんは、フランシス・フォード・コッポラ監督の名作「ゴッド・ファーザー」3部作でアル・パチーノ演じる主人公マイケル・コレルオーネの妻ケイ・アダムズ役や、1977年のウディ・アレン監督作品「アニー・ホール」で米アカデミー賞主演女優賞を受賞するなど、ハリウッドを代表する女優の一人だった。












