アイドルグループの元光GENJI・大沢樹生(56)が16日、生情報番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)にゲスト出演。今では到底考えられないアイドル時代の逸話を明かした。

 ネットやスマホのない1980~90年代にかけ、光GENJI人気はすごかった。デビュー時、年長組の大沢は18歳。1日5公演やったこともあるという。「1回目が(朝)10時からで、最終が(夜)6時半とか7時とか。1時間半のライブ時間でしたけど」。

 バレンタインデーには「(旧ジャニーズ)事務所にトータルで4tトラック、誰が数えたか分かんないですけど45台分、チョコが届いたという。実際見てないっスよ。でも45台らしいんですよ」。

 さばききれないため、日本武道館で昼前から午後9~10時まで、握手会兼プレゼントお渡し会をやった年も。「大雪の日でしたね確か」と大沢は振り返り、お菓子やお酒など以外の贈り物で「変わったもので(生きた)カメがいましたね。誰のメンバーに送ったかはちょっと忘れましたけど」と明かした。

 個人的に実家に届いて困ったプレゼントもあった。「タンスだったり…。昔のタンスなんで、デカい。母親も、息子がホントにオーダーしたのかと思ってリビングに置いてあったんですよ、帰ったら。あとスポーツクラブにある筋トレマシン。あのセットが届いたりとか」。

 実家にはファンが押し寄せ「週末とかになると300~400人」来たという。住所だけでなく「実家の電話が鳴りやまなくなって、何度も電話番号替えるんですけど、次の日にはもうバレてんですよ」という状況だった。

 近所や地元自治体からの猛クレームで、大沢は19歳で引っ越し、1人暮らしすることに。だが、地元不動産屋では部屋を貸してくれず、母親の知り合いが建てたマンション(約6世帯、オートロックなし)に引っ越した。だが、その新居もすぐ特定されてしまう。

 1人、大沢が帰るまで待ち伏せし、何度注意しても来るファンがいたという。

「生放送から帰ってきて、玄関のカギ開けようとしたら、左側におっきなガスメーター(ボックス)があったマンションだったんですよ。そこから人の気配がしたんですよ。まさかと思って恐る恐る開けたら、その方が隠れてたんですよ」

 大沢は当時の恐怖を「自分も寒気しちゃって…ぐらい怖くなって」と振り返る。そのファンを引きずり出し「ホントいい加減にせえ」と叱り、警察を呼んで何とかしてもらったそうだ。ほかにも「階段越しから自分の部屋のベランダに入ってこようとしたりとか…」いうファンもいて、当時は「もうムチャクチャ」だった。