15日に最終回を迎えたフジテレビ系月9ドラマ「明日はもっと、いい日になる」のラストが視聴者の好感を呼んだ。
最終回は、父親に虐待され、母親に守ってもらえない少年を、主人公の翼(福原遥)、蔵田(林遣都)ら児童相談所職員が救いだしケアする物語展開だった。エンドロールが流れる中、蔵田は里親でかつ同じ職場で働く丞(柳葉敏郎)とその妻・瞳(櫻井淳子)が待つ飲食店の席へ。その後方から同僚の向日葵(ひまわり=生田絵梨花)も現れる。
「ひまちゃん…」と驚く瞳。向日葵は丞がひそかに呼んだとみられる。蔵田と向日葵はかつて交際し、蔵田が一方的に別れを告げ、現在はそれを悔やんでいることや、2人の再接近を示唆する様子がこれまでの放送で描かれてきた。
そんな経緯から、Xでは「復縁したんだ」「復縁するのかな」「復縁して欲しいです」「蔵田と向日葵ちゃん良かった癒やされた」「蔵田さんが向日葵ちゃんと出直すところ見たかった」などと復縁を期待するなどの投稿が相次いだ。
その直後、翼と蔵田が2人で〝問題家庭〟を訪問する「日常」シーンに切り替わる。蔵田は出血した鼻にティッシュが。訪問先で虐待親に殴られた様子。それでも「うまくよけたので」と言い張ると、翼は「自信満々にそんなパンパンな顔で言われたって…」とツッコミを入れた。
刑事の翼が出向先の児相で、子供たちや職場の仲間と触れ合い、新たな世界を知るストーリー。ドラマの中核は翼とそのバディである蔵田のやり取り。2人の関係は〝師弟〟でも〝対立〟でもなく、もっぱら蔵田の〝ドジ〟を翼がイジり、突っ込む掛け合い漫才を思わせる。蔵田がツッコミを入れることも。
当然、2人の間に恋愛感情は芽生えない。Xでは「清々しく安心感のある新しいバディ像」「恋愛に発展せず、蔵田の相手はあくまでも向日葵なのもよかった」などと、月9主要登場人物の〝恋なし関係〟はむしろ好感を呼んでいた。












