プロレス界でいち時代を築いた長州力(73)が11日、生バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)にゲスト出演した。

 怖いイメージでプロレス界に長く君臨した長州だが、2019年の現役引退後はすっかりキャラが変わった。

 同年末に始めたツイッター(現在はX)では、初心者らしく「#(ハッシュタグ)」を「ハッシュドタグ」と言い間違え、「#長州力」とするところ「#」を漢字の「井」と勘違い。「井長州力」とツイートし話題になったことも。

 レギュラー陣からは「今、このかわいい雰囲気で画面(テレビなど)に出るっていう心境の変化」を聞かれた。長州は「別に。まぁ時代も違うし…」と、長い現役時代の規律の厳しさを振り返り「昭和の時代、ヒドかったんですよ。今だったら完全に『×』になる」などと説明した。

 自身のキャラ変については「別にあんまり気にはしないですね」。

 共にゲスト出演した長女の有里さん(37)も、世間から見られる父親の印象を「いや、変わったんじゃないですか?」と指摘。「現役の時とやっぱ今って状況違うじゃないですか。それなりにちゃんと年も取って、(有里さんの結婚や孫の誕生などで)家族も変わってきたんで、それなりにポジティブにいい変化はあったかなと思いますけど」と、キャラ変は自然な流れだとした。

 ただ長州は、ものまねタレントの長州小力(53)が自分をまねながらパラパラを踊ったりすることには「なんかちょっと、なんとなくこう、嫌な気持ちにはなっちゃうかな~」とコメント。ただ、タレント活動するようになり、小力を〝利用〟することがあるという。

 長州には、芸能界のしきたりでストレスに感じていることがある。テレビ局の楽屋へ本番前、共演者たちがあいさつに来ることだ。「あいさつに来る人に対しては嫌じゃなくて、なんかこんな暑い日なんかはもう、僕、中で裸になってるんですよ」

 タレントやスタッフが楽屋へ挨拶に来るたび、長州は服を着たり脱いだりが面倒くさい。そこで、楽屋入り口に貼ってある「長州力様」という紙に目をつけた。「だから僕、『長州』の下に『小』っていう字をマジック借りて入れて『小力』って…」

 レギュラー陣は「小力さんの楽屋だったらあいさつそんな来ないからね」「誰かしら来るでしょう」とツッコんでいた。