F1レッドブルの角田裕毅(25)が9位入賞を果たしたオランダ・グランプリ(GP、8月31日決勝)で、英モータースポーツ専門メディア「ザ・レース」がまさかの酷評だ。
角田は予選でQ2敗退の12番手と出遅れるも、決勝では終盤にトラブルが発生しながら9位に食い込み、なんとか8戦ぶりの入賞を果たした。
レッドブルのマシンが苦戦を強いられる現状では合格点とも言っていい走りだったが、本場英国の専門メディアは辛口ジャッジを下した。
同メディアはランキング形式でオランダGPの評価を発表。角田はレースでは9位だったが、今回の評定では20人中16位と低迷した。
評価について同メディアは「角田は自信があり『他のどのグランプリよりもマシンをコントロールできた』とのことから、予選ではQ2敗退以上の結果を期待していたと認めた。彼はフェルスタッペンより約0・3秒遅れでQ3進出ギリギリの位置につけているように見えたが、ターン9/10付近とシケインでの苦戦により0・5秒遅れに終わり、Q2敗退となった」とまずは予選の走りに苦言を呈した。
そして決勝では「序盤は11位を走行していたが、最初のセーフティカー導入直前にソフトタイヤの不調でピットインしたため、順位を上げるチャンスは大きく損なわれた。最終的には、セーフティカーのタイミングが重なり、総合順位を2つほど落とすことになり、スロットルトラブルで40%まで反応がなかったにもかかわらず、最終スティントは好調だった。だが9位に終わった」と総括。レース全体としては一定の評価を与えたが、強豪の一員として満足のいく走りではないとした。
そして「評決」としたまとめで「進歩の兆候は見えたが、まだ十分ではない」とズバリ。海外、特に欧州では、まだまだ周囲を納得させるパフォーマンスには達していないというのが実情のようだ。












