英国の音楽界のレジェンドが、長年の不和の末、元バンド仲間から数百万ポンドの印税損失で訴えられている。英紙サンが24日、報じた。
ミュージシャンのスティング(73)は、元ポリスのバンド仲間でギタリストのアンディ・サマーズとドラマーのスチュワート・コープランドから数百万ポンドの著作権使用料の損失を理由に訴訟を起こされている。
情報筋はサン紙に対し「これはかなり前から予想されていたことです。弁護士たちは何度も法廷外での和解を試みましたが、行き詰まっていました。アンディとスチュワートは裁判以外に選択肢はないと判断し、訴訟を起こしました。彼らは数百万ポンドもの著作権料を滞納していると主張しています」と明かした。
この法廷闘争は「一般商業契約および協定」の枠内でロンドン高等法院に持ち込まれている。スティングは本名のゴードン・マシュー・サムナーで被告として出廷する。スティングの会社であるマグネティック・パブリッシング・リミテッドも被告として挙げられている。
ポリスは1977年に結成され、世界中で7500万枚のレコードを売り上げた。1986年に解散した。2007年にデビュー30周年を記念して再結成し、2008年まで再結成ツアーを行った。
「見つめていたい(Every Breath You Take)」は1983年のベストセラーシングルであり、スティングはこの曲だけで年間55万ポンド(約1億946万円)の著作権料を稼いでいると伝えられている。しかし、サマーズとコープランドには作詞・作曲のクレジットは与えられなかったという。












