タレントのスマイリーキクチが8日、X(旧ツイッター)を更新し、第107回全国高校野球選手権大会に出場している広陵(広島)の暴力問題について書き込まれている、ネット上で誹謗中傷の投稿に対しあらためて警鐘を鳴らした。

 この問題についてキクチは、6日にXで「本人は悪を成敗してるつもりでしょうが、自分自身が〝誹謗中傷の加害者〟です」と注意喚起した。

 さらにキクチは8日、あらためてXに投稿。「広陵高校のいじめ暴行は和解してない。今後裁判するかもしれないのに、皆がネットリンチに歓喜する」とネットにあふれる誹謗中傷の投稿について、現状を記した。

 続けて「過去の事例でも加害者への誹謗中傷や脅迫、自宅に突撃した結果、裁判で“加害者も社会的制裁を受けた”と見做されて刑罰が軽減された」と、加害者を攻撃する書き込みなどにより刑罰が軽くなった事例があるとしたうえで、「無責任な私刑は本来受けなければいけない罰を奪い被害者を苦しめる」と注意を促した。