ボクシングのトリプル世界戦(横浜BUNTAI)が30日に行われ、WBA世界ライトフライ級タイトルマッチで同級1位・高見亨介(帝拳)が、王者エリック・ロサ(ドミニカ共和国)を10回2分48秒TKOで破り、デビュー10戦目の世界初挑戦で王座を奪取した。

 幼少期からの友人という総合格闘家の平本蓮も観戦する中、無敗の2階級制覇王者を「ものすごく練習していた」というボディー攻めで攻略。最後は右フックでダウンを奪い、王者がクリンチを繰り返したところでレフェリーがストップした。

 帝拳ジムの「秘密兵器」と同時に「一番生意気」と言われるホープは、今後について「今言うと(本田明彦)会長に修羅の道を行けと言われそうなので、今は伏せたいと思います」と具体的には語らず。だが「目標としている複数階級制覇に向けては、しっかりと進んでいきたい」と宣言した。