バドミントン女子シングルスで世界ランキング32位の郡司莉子(22=再春館製薬所)は初出場のジャパン・オープン(東京体育館)で4強の快進撃を見せ、今後高まる海外選手からのマークにもどんとこいだ。
2019年の世界ジュニア選手権で優勝した実力者で、ジャパン・オープンは今大会が初出場。1回戦(15日)は24年バリ五輪銅メダルで同8位のグレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(インドネシア)、準々決勝(18日)では同4位のハン・ユエ(中国)といったトップ選手にストレート勝ちし、勢いに乗っていた。
19日の準決勝では同五輪金メダリストで同1位のアン・セヨン(韓国)と対戦。0―2でストレート負けを喫したが「自分でチャンスをつかみ、今日この舞台に立てたことは成長だし、自信につながった」と笑顔を見せ、「世界ランキング1位の選手と球を交えたことが大きな収穫になった」と収穫を口にした。
さらに「ここで終わらないよう、もう一回気を引き締め直して、海外の選手からも意識されるようになると思うが、その中でも成長していきたい」と強気の姿勢も見せた。
五輪王者の強さに圧倒されたものの「最後のラリーは、お互い息が切れているところもあった。相手もキツいんだな、同じ人間なんだなと安心感があった。自分も頑張ればあそこまでなれるんだという可能性もわかったので、自分の可能性を広げていきたい」と伸びしろ無限大の22歳は目を輝かせた。












