参院選(20日投開票)で改選を迎える自民党の山田太郎氏が18日、東京・秋葉原で同党〝盟友〟漫画家の赤松健参院議員と街頭演説会を開いた。

 演説終了後、取材に応じた山田氏。各種メディアの情勢調査では、自公で過半数割れという報道も出ている。

 これに山田氏は「私は選ばれる側なのでみなさんがどれくらいの評価をしてくれるか。ただ、非常に手応えはいいと思っています。正直、『自民党だから入れたくないけれども〝表現の自由〟を守るためには、山田さんに入れよう』という人たちがたくさんいます。私自身の戦い方は、党を離れて表現の自由というメッセージを出して戦ってきていますので、それがどこまで(有権者に)伝わるか」と述べた。

 前回(2019年)の参院選で山田氏は、組織の支援もなくSNSやインターネットを利用した〝ネット選挙〟を展開。54万票を獲得して当選を果たし「ネット選挙の先駆者」として注目を集めた。

 ネット選挙は与野党、候補者たち問わず、重要な選挙戦ツールとして活用されているが、ファクトチェックが重要な時代になった。

 山田氏は「私は良かったことだと思っているんです。今までは個々の候補者が何を考えているかとか、直接(有権者に)声が届かなかったと思うんですね。党派性だとか、自民党なら自民党で選ばれた時代が続いた。(ネット選挙の影響で)党の前に有権者が候補者1人ひとりをみる、双方向から見られる、それは良かったと思っています」と語った。