【今週の秘蔵フォト】1990年にアイドルとしてデビューし、多くのバラエティー番組やCMで人気を集めた早坂好恵は、芸能界きっての“プロレス通”として知られた。

 全日本プロレスで“怪物”と呼ばれた故ジャンボ鶴田さんの大ファンを公言して、会場にも何度も足を運び「全日本プロレス中継」のゲスト解説を務めたこともある。

 93年11月28日付東スポには人気絶頂期だった早坂のインタビューが掲載されている。当時18歳。同席したマネジャーは「おそらく日本の全部のプロレス団体とその代表者の名前を言えるのは彼女だけじゃないですか」と証言した。それほどまでに熱狂的なプロレスファンである早坂は「女子プロレスのファンで、クラッシュギャルズのファンになったのが始まりです」と笑顔を見せた。

 実は早坂はプロ野球の大ファンでもあり“ある事件”で大泣きした事実を明かしている。

「私、(当時)巨人の松井(秀喜)選手の大ファンなんです。松井さんにメッセージ付きのサインをもらって、つい涙が止まらなくなってしまいました。でも松井選手はあまりテレビを見てないのか、私のことはよく知らなかったみたいです」と明かした。いかにも野球一筋の松井氏らしいエピソードではあるが、早坂は「そんな松井さんが大好きなんです」と語っている。

 それでもやっぱり早坂にはプロレスが一番だったのだろう。2003年12月には当時大阪プロレスのエースだったスペル・デルフィンと結婚。04年1月に大阪プロレスへ「第1号タレント」として移籍した。一時は休養するもその後に芸能活動を再開し、現在は大阪・和泉市議会議員(4選)として政務に励むデルフィンを内助の功として支え続けている。 (敬称略)