【今週の秘蔵フォト】現在でも結婚式のウエディングソングとして定着している「てんとう虫のサンバ」(1973年)の大ヒットを飛ばして一気に全国区的人気を獲得したのが男女フォークデュオ(松崎悦子=旧姓・松井、松崎好孝)チェリッシュである。
当時では珍しい男女フォークグループで71年に「なのにあなたは京都へゆくの」でデビュー。(結成当時は5人組)72年からデュオとなり「ひまわりの小径」といずれもヒット。そして73年「てんとう虫のサンバ」が大ヒットとなった。その前年の72年11月26日には2人のインタビューが掲載されている。
愛らしいキャラクターで人気を得て「えっちゃん」の愛称で親しまれた松井は相棒について「彼はとても短気で思いついたことはすぐやっちゃう。それに顔に似合わずしっかりしている。やっぱりリーダーシップがあるのかな。クセはご飯を食べる速度がすごい速いことと、お酒を飲むとおしゃべりになることかな」と評する。
一方の松崎は「彼女はおとなしくていいんじゃないですか。興奮するとペラペラしゃべることもありますけどね。それと笑い上戸と泣き上戸で忙しい人。とにかく僕たちは音楽がベースで。音楽が第一なのでそれ以外は気にしませんよ」と語っている。
その後「てんとう虫のサンバ」のヒットを経て「若草の髪かざり」「避暑地の恋」「白いギター」「恋の風車」「ふたりの急行列車」など多くのヒット曲を飛ばした。
インタビューではまるで恋人同士のようなムードを醸し出しながら「結婚はしません」と語っていたが、77年6月に晴れて夫婦になり、現在も仲むつまじく活動を続けている。今月11日には滋賀・東近江市の「夢グループ20周年記念コンサート」に出演。妻は「あと2年で金婚式。『えっちゃん、よく我慢したね』って言われます。ケンカしながら仲良く金婚式を迎えたい」と語り「てんとう虫のサンバ」などを2人で仲良く歌い上げた。












