歌手でタレントのブラザー・コーン(69)が24日、都内で行われた「WON’T BE LONG バブルと泳いだ人生」発売記念会見に出席した。

 同書は今月20日に発売した自身初の自伝本。これまでを振り返り「色んな病気をしたり、波乱万丈な経験をしてきた。前から終活の一環としてなんか残したいなって。コンプライアンスで色々カットした部分はあるんですけど、良い本に仕上がっているんではないか」と出版の経緯を語った。

 自身を〝病気のデパート〟と称することもあるブラザー・コーンだが「盲腸とかヘルニアから始まって、数えきれないくらいの病気はした。1番大きかったのは腎臓移植。妻から腎臓をもらって…それが余命3、4年くらいの感じだった。命を戻していただいた」と回想。2023年に乳がんと診断されたことを公表しているが「一度も『死ぬかもしれない』って思ったことがない。でも、今回だけ、年齢的にもしかしてヤバいんじゃないかって…」と当時の心境を吐露した。

 そんなブラザー・コーンは「病気とスキャンダルは早期発見、早期治療。これが僕の今の座右の銘」と明かした。今年で70歳を迎えるが「やりたいことがいっぱいあって、まだまだ死ねない。もうちょい頑張っていい歌を歌いたい。声が出る限りは無理してでもやろうかなと思います。歌い続けるっていうことが自分の夢」と力強く宣言した。