〝ザ・ボス〟ブルース・スプリングスティーンが21日、トランプ大統領を猛批判した演説のEPをリリースした。トランプ氏との確執が激化することは確実だ。米メディア「デーリー・ビースト」が21日、報じた。
スプリングスティーンは5月14日に英マンチェスター公演で、「希望と自由の光であったアメリカが現在、腐敗し、無能で反逆的な政権の手に落ちている」とトランプ氏を批判した。
これを受け、トランプ氏は16日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で「私は彼のことは一度も好きになったことがなく、彼の音楽も、彼の急進左翼の政治も好きになったことがなく、何より才能のある男ではない。ただの押しが強くて不快な嫌なヤツで、精神的に無能な愚か者で、国を破滅させかけた最悪の大統領である悪徳ジョー・バイデンを熱烈に支持しただけだ」と激怒。
さらに19日にも、トゥルース・ソーシャルで「カマラ・ハリスは、大統領選挙運動中のブルース・スプリングスティーンのパフォーマンスの低さを補うために、いくら支払ったのだろうか? 彼が彼女のファンであるなら、なぜそんな大金を受け取ったのだろうか? これは多額の違法な選挙献金ではないだろうか?」と投稿し、〝捜査〟を匂わせた。
そして、21日、スプリングスティーンは新しいEP「ランド・オブ・ホープ・アンド・ドリームス」をリリースした。このEPには、14日にマンチェスターで行った同名のツアー中に録音した4曲と二つのトランプ批判演説が収録されている。
このEPリリースのニュースが流れると、トランプ氏はスプリングスティーンをゴルフボールで殴る様子を映した加工動画をトゥルース・ソーシャルに投稿した。
両者とも引くつもりはなさそうだ。












