お笑いコンビ「アインシュタイン」の河井ゆずる(44)が12日放送の「耳の穴かっぽじって聞け!(テレビ朝日系)」に出演。ヤングケアラーを経験した自身の本音を語った。

 河井は中学時代からアルバイトを始め「焼け石に水ですけど、家に給料を渡してた」と回想。当時は「月々500円の子ども会の野球だけやらせてもらっていた」というが、家庭の事情から母親に「すまん、辞めてくれ」と言われたことも明かし「今で言うヤングケアラーみたいなことだったのかなと思います」と告白した。

 高校2年生の時に住んでいた家については「ボロアパートの家賃が『来月の分がヤバイ』ってなった時に、母親が雑居ビルの屋上のプレハブにだったら住めるっていう話を貰ってきて。初日はモップ、ほうき、バケツ、ホース、掃除道具が入ってて。ホームセンター行ってフローリング買ってきて住んだ」と言及。その上で「周りの目を気にする余裕がないくらいツラかった」と心境を吐露した。

 そんな自身の経験を踏まえ、河井は「困っているなら、街を歩いている人でも、近くの交番でもなんでもいいから、とにかく1人で抱え込まずに周りの人に助けを求めてほしい」と呼びかけ「本当に笑える日は必ず来る」と同じ境遇の子どもたちにメッセージを送った。