世界中で大人気のアニメ「ポケットモンスター」の主題歌「めざせポケモンマスター」や主人公「サトシ」役で知られる歌手で声優の松本梨香(56)が今年芸能生活40周年を迎え、5月に記念ライブを開催する。4月30日に大阪・関西万博のEXPOメッセ「WASSE」で行われたイベントでも「めざせ――」を熱唱。人を笑顔にするアニメに、自身が貢献できることへの感謝の言葉を口にした。
松本は幾何学模様のシャツとワンピースに、大ぶりのネックレスを合わせた姿で「WASSE」に登場。イベント「クールジャパンショーケース アニメ・マンガツーリズムフェスティバル」のテープカットセレモニーに参加した。
松本は2019年から「クールジャパン・アンバサダー」を務めるほか、クールジャパン官民連携プラットフォーム副会長としても活動している。それだけに「今日は、ここから世界に向けて日本を理解してもらったり、子供たちの笑顔をつなげていけたらという気持ちで(テープを)切らせていただきました」と語った。
アニメに関わることへの思い入れは深い。
「全世界の子供たちが笑顔になって、つながることができるのがアニメだと思う。勇気とか元気とか夢とかいろんなものがいっぱい詰まっているんです。ステキな作品がたくさんある中で自分が力添えができているということに感謝です」
イベントでは「めざせポケモンマスター」を熱唱。会場は大盛り上がりだった。
「いつも歌っていますが、みんなを励ますというか、笑顔で楽しく元気に寄り添えるよう心がけて歌いました」
今回の万博も大いに楽しんでいるという。
「楽屋に来るまでの通り道にガンダムもいたし、アトムもいた。ミャクミャクさんも。大屋根リングの上で写真を撮ったりしました。木は生きてるものだから、そのぬくもりに触れるというのが大事だよなって思いながら歩きました」
ただ、ミャクミャクについては「新しい新種のポケモンくらいに思ってます。(ポケモンの中に)いそうじゃない? 私にとっては、そういう位置づけですね」と笑った。会場内に設置されているポケモンの立体フォトスポットにも「(ポケモンキャラの)カビゴンがいる所に行きたいんですね。サトシのポケモンには絶対会いたい!」と胸を躍らせる。
もちろん、お土産も忘れない。「運転手さんが『ミャクミャクのさきいかがおいしいよ』って言ってたので、みんなのお土産として買って帰ろうかな」
今年は芸能生活40周年。5月25日には「松本梨香40th Anniversary Live~梨香ZANMAI~」を神奈川・横浜市南公会堂で開催する。「ライブでは、今まで松本が歌ってきた歌を歌います。私の歴史を見てください」とアピール。この日の万博でも歌って盛り上げたが、「私が歌うことであれほど喜んでもらえるなら、死ぬまで頑張って歌っていきたい」と力を込めた。
☆まつもと・りか 1968年11月30日生まれ。神奈川県出身。85年から芸能活動を開始し、88年にアニメ「おそ松くん」の松野チョロ松役で声優デビュー。93年から音楽活動を開始する。アニメ「ポケットモンスター」の主題歌「めざせポケモンマスター」が収録された、97年発売のCDは約185万枚のセールスを記録した。特技は日本舞踊、絵を描くこと。スポーツ記録は横浜市800メートル走記録保持、スキー2級。












