お笑いタレントの東野幸治が7日、関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演し、リモート出演した元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏と共に歌手・宇多田ヒカルの新曲に〝便乗〟した政治家について言及した。

 番組では宇多田の新曲「Mine or Yours」の歌詞について政治家がX(旧ツイッター)でメッセージを投稿していると紹介。政治家に注目された歌詞内容は「令和何年になったら この国で夫婦別姓OKされるんだろう」というもの。

 立憲民主党の辻元清美議員はXで「宇多田ヒカルさん やるなぁ~」と投稿。社民党の福島瑞穂党首も「宇多田ヒカルさんの新曲に選択的夫婦別姓が登場。嬉しい! 本当にいつまで待てばいいの! 今国会で実現しよう!」とXで呼びかけていた。

 それを見た東野は「個人的には政治的メッセージだろうが恋愛の歌でも、僕は何でもいいと思うし、宇多田さんもこういう考えなんだなってぐらいで、特に何か別に、ね。ひとそれぞれいろんな考えを持っていいのかなと思いますけど。あんまり乗っからない方がモメたりもするんで、いいのかなと個人的に思います」と中立を保ったコメントを述べた。

 有名人が政治的メッセージを出すことに賛成だという橋下氏は「賛否をみんなに考えてもらうといった力はすごい強いので、どんどんタレントさんは、そういうメッセージを出してもらいたい」と指摘。その上で「福島さんと辻元さん、最悪だと思いますね。そういう著名人の発信を利用して、いかにも『選択的夫婦別姓』、宇多田さんが言ってるんだから賛成するんでしょうみたいなメッセージは、最悪ですよ。政治家は、自分の言葉で賛成の理由を説明しなきゃいけないのに…。政治家の職務放棄に匹敵するくらい、最悪なことだと思います」とバッサリと切り捨てた。

 それを聞いていた東野は「最悪ってことはないでしょ」と橋下氏につっこんでいた。