間質性肺炎急性増悪と診断され、活動を休止していた歌手・ささきいさお(82)が27日、東京・Zepp Hanedaで行われたアニソンイベント「スーパーロボット魂 2025~stage terra~」のステージで歌手復帰を果たした。
1月に間質性肺炎急性増悪と診断され、2月末まで入院治療を受けいたささき。退院後も自宅静養とリハビリを続け、今回のイベントが、復帰後初のステージとなった。
〝アニソン界の大王〟の復活を見届けた約2000人の観客から「おかえりなさい!」の声で迎えられたささきは「〝あの人が帰ってきてくれて、うれしいな〟と思ってもらえることが僕自身もうれしいんだな、とやっとわかりました。これからは皆さんに喜んでいただけるような生き方をしていきたいと思います」と笑わせた。
ステージでは「とべ!グレンダイザー」や「大空魔竜ガイキング」などロボットアニメの主題歌4曲を熱唱。ささきは「今回は皆さんの前で歌えるということだけで十分!」と話し、「本来なら、ささきいさおのところが消されるはずが、〝ギリギリまでやってみましょう! ダメならダメでしょうがないから〟と言ってくれたスタッフに感謝」と語った。
イベントの最後には往年の人気アニメ主題歌「ゲッターロボ!」を堀江美都子や影山ヒロノブらアニソン仲間とともに歌い上げた。
ライブ終演後、ささきは、「ここまで皆さんが温かい迎え方をしてくださるというのは、僕も想像以上にうれしかった」と感慨深げに語った。「病院でお世話になった看護師さんやお医者さんに〝ささきさんがまた舞台に立って歌ってくれることがうれしいし、生きがいになる〟とおっしゃってたから、元気になった姿を見せたくて、今回のステージに立った」と話し、「(回復具合は)まだ50%にも満たない感じだったけど、もう少し頑張れば7月20日の65周年記念イベントには間に合うかな、と思えた」と感想を語った。
7月16日には65周年を記念したベストアルバムを発売し、20日には65周年記念イベントをZepp Hanedaで開催する。












