ラッパーのカニエ・ウェスト(イェ)が、先月にジェイ・Zの双子の子供に吐いた暴言について謝罪したが、妻のビヨンセに対しては新たな暴言を吐いた。米ニュースサイト「ページ・シックス」が10日、報じた。

 カニエは、3月にSNS上でジェイ・Zとビヨンセの双子の子供たちの知的能力について根拠のない暴言を吐いたが、10日には自身のXで「ジェイ・Z、ごめんな」と素直に謝罪した。

 カニエは「自分のツイートについては悪いと思っている。でも、この業界に人生を捧げたし、大勢を自分の家族だと思っていたのに、クソみたいなことがあって本当に家族を必要としているときに、ラップ界は誰も味方になってくれなかった」とコメントした。

 しかし謝罪から1時間も経たないうちに、再びXで「ビヨンセは1度でもジェイ・Zにヤラせたことはあるのか。1度か2度はあるのか」と、今度は妻のビヨンセに対し、あまりに下品な言葉を投げかけた。

 Xのユーザーたちからは「謝罪したばかりじゃないか」「過去の暴言を謝ったばかりで、新しい暴言か!」など厳しいコメントが寄せられた。

 カニエはジェイ・Zの子供たちへの暴言をすぐに削除していたが、理由はアカウント停止の恐れがあるためだったとしており、善意から削除した訳ではないことを強調している。その直後のインタビューでは「言論の自由」を放棄するなら「命を捨てる」ほうがマシだとも話しており、ジェイ・Zとビヨンセ夫妻には今後も〝脅威〟となりそうだ。

21年前に来日したビヨンセ(2004年)
21年前に来日したビヨンセ(2004年)

 カニエはグラミー賞授賞式の〝全裸ドレス〟で話題を呼んだ妻ビアンカ・センソリと離婚危機を迎えており、関係者は「カニエは東京にいるときは、完全に世間から切り離されて落ち着いた気分になる」と証言している。さらには「海外で人生をやり直すため」東京で新たな生活を始めたことを確認したことが報道されている。