インタビューで白人至上主義の人種差別集団に似せた衣装を着用したり、ジェイ・Zとビヨンセの双子を侮辱するツイートを投稿したり、相次ぐ問題行動で大炎上中のラッパー、カニエ・ウェストが、「米国から逃亡して日本に向かったのは、人生をやり直すためだった」と米芸能ニュースサイト「レイダー・オンライン」が伝えた。

 カニエは先日、米人気ポッドキャスター、DJアカデミクスによるインタビューで、問題の衣装に加え、ナチスのシンボル「ハーケンクロイツ」のネックレスを着用していたことも判明。ソーシャルメディアでは「言語道断」とカニエを非難する投稿であふれた。

 そんな中、同サイトはカニエがロサンゼルスから逃げ出し「海外で人生をやり直すために」、東京で新たな生活を始めたことを確認したと報道。昨年は妻ビアンカ・センソリを連れ、長期間日本に滞在していたことを付け足した。

 米ニュースサイト「TMZ」は関係者の話として、「カニエは東京にいると、世間から完全に切り離され、気分が落ち着く」と伝えた。

 ただ、今年2月にはビアンカにほぼ全裸のシースルードレスを着用させてグラミー賞授賞式に同伴させて猛批判を浴びるなど、カニエの問題行動に「日本でさえへきえきしている」とレイダー・オンラインは指摘。この半透明ドレス騒動により、同月東京ドームで予定されていた2回公演はキャンセルされ、2000万ドル(約29億5000万円)の契約も立ち消えたという。

 関係者によると、ドレス騒動後に破局が報じられたが、ビアンカは夫婦関係を修復しようと試みている。東京での生活にビアンカが同行しているのかは不明。