タレントの藤田ニコル(27)が13日、初の美容本「私が垢抜けた82の方法」の発売を記念し、版元の講談社(東京・文京区)で会見を開いた。
報道陣を前に藤田は、まず刊行理由を自虐的に明かした。
「皆さんにお目に掛かった機会はちょうど10年前ぐらいなのかな…。10年前の私といったらよく分かんないビーム(にこるんビーム)出したりとかちょっと痛めの、ちょっと特徴的で派手な感じだったと思うんですけど、27歳になってビジュアル面だったり中身の部分もちょっと、さすがに垢抜けたなっていう気持ちだったので、このタイミングで10年間の中でやってきたことを本にしようということで…」
今の自分がやっていることを「ホントは100にしたいっていう気持ちはあった」そうだが、編集者との20時間のインタビューで絞り出したら82だった。
例えば、100円ショップで売っている小さいゴムを耳にはめる、藤田が5年以上やっているリフトアップ法だ。「メイク中に2~3分やることで顔のむくみが取れたりするので…。男性の方も、ちょっと疲れでむくんじゃってるなって思う時に、一度ゴムやってみるといいかもしれない」
この本を通して伝えたいことは「私が前から思ってること」だという。
「今のこの現代、SNSが特にそうなんですけど、皆さん人と比べたりとか、なんか人の悪いところを見付けて落とし合ってるというか、細けりゃいいとか、基準もよく分からない中で…。そういうことじゃなくて、みんなで褒め合っていったらもっとみんなハッピーなんじゃないかなって思って…。いいところとか、なんか変化があったら『それいいじゃん、かわいいね』って言って、みんなで高め合っていく世の中にしていけたらいいなって思うので」
講談社のファッション誌「ViVi」の専属モデルは今月卒業。今後の計画を聞かれると…。
「モデルの仕事は、これからも年代に沿った形で続けていきたいな。テレビはホントにいつ呼ばれなくなるかが分からないお仕事なので、呼ばれる限りは出続けて、モデルやりながら、それだけだとちょっと芸能生活怖いことになるので、自分でジム経営したりするんですけど、そういうところで違う、芸能じゃないお仕事をちゃんとこれから成長できるようにして、ちょっとあっためたいなって思ってます」
芸能の仕事の不安定さを、藤田は生々しい言葉で明かした。












