今週は令和の新型コロナ禍が描かれているNHK連続テレビ小説「おむすび」。12日の第113話を受けた同局「あさイチ」のMCトークで、当時の〝ソーシャルディスタンス〟が話題に。懐かしい元アナウンサーの名前も聞かれた。

 ギャル魂を胸にヒロインの結(橋本環奈)が管理栄養士への道を歩んでいく「平成青春グラフィティ」の同ドラマ。時代はすでに令和を迎え、結が勤務する病院もコロナ患者を受け入れ始め、困難に直面する…。医療ドラマの様相を呈している中、「あさイチ」ではMC陣が「受け」トークでコロナまん延当時を振り返った。

 話題になったのはMC3人の立ち位置。感染予防に適切な距離「ソーシャルディスタンス」が推奨されていたことを念頭に、博多大吉は「この名残りがこの距離ですもんね」と語った。中心に立つ大吉と両脇にいる博多華丸、鈴木奈穂子アナの距離はそれぞれ数十センチ程度空いている。大吉が「前はもっときつかった。コロナ前の隊形を1回やりましょう」と呼びかけると、華丸は「近江ちゃんの時」と応じ、3人はグッと体を寄せ合った。

 華丸の発言に、X(旧ツイッター)では「近江ちゃんの頃に言及とは意外で懐かしかった」「近江ちゃんの距離」「近江ちゃん元気にやってるかなぁ」と視聴者が盛り上がった。

「近江ちゃん」とは2021年3月末にNHKを退職した近江友里恵元アナウンサー。華丸&大吉と18年4月から「あさイチ」MCを務め、コロナ禍当初はこのトリオで番組を進めていた。21年3月末から鈴木アナが登場し、現在に至っている。

左から近江友里恵アナウンサー、博多大吉、博多華丸(2020年5月27日放送回)
左から近江友里恵アナウンサー、博多大吉、博多華丸(2020年5月27日放送回)

 近江元アナは街づくりの仕事を志向し、退職後は三井不動産への転職が報じられた。同社のプレスリリースに名前と顔写真が出たことも。今回のコロナ前のMC立ち位置実演に、Xでは「近江ちゃん、そんなに近く無い!って突っ込んでるよきっと」と指摘する投稿もみられた。