一代で年商100億円のIT革命児・野口功司氏がビジネス書「ビジネス革命 99の極意」(青志社)を初刊行した。

 CBTソリューションズの野口功司CEOは、誰もが最寄りの会場で自分のスケジュールに合わせて受験できる資格試験CBT(コンピューター・ベースト・テスティング)の仕組みを作り、全国展開で成功させた。「For JAPAN」「令和の虎」「就活サバイバルNEO」などに出演中の経営者だ。

 著書では、マインド、マーケティング、ビジネスモデル、スキル・営業、組織・マネジメント、経営と順を追って、ビジネス成功の秘けつを明かしている。

 野口氏は「私が経営者になると心に決めたのは、9歳の頃、道徳の授業で『人間は何のために生きると思いますか?』と問われたことがきっかけでした。その時は何も答えられませんでした。三日三晩、眠れず、考え抜いた末、『自分が生まれたことに価値なんてない。生まれた後、どんな行動をとり、どんな結果を出したかによって、人間の価値は決まるんだ』と結論を出しました。こうして人生の方向性が決まり、『経営者になって社会に貢献したい』と決意しました」と語る。

 大学卒業後、プログラマー、営業職、世界的IT企業など転職7回。クビになったこともあった。さまざまな経験をして、いろいろなものを吸収し、35歳で独立した。業界シェア80%以上の100億円企業を作り上げた。

 その野口氏が次の目標のために今回、ビジネス書を刊行した。

 野口氏は「次の目標は『日本の経済復興への挑戦』です。私個人で100億までいけたわけですから、そういう社長があと100人いれば、100億×100=1兆円となるのです。さらに100人どころか、1000人、1万人となれば、世の中は変わります。経済の強い、豊かな日本が復活するのです。ビジネスには『勝利の方程式=儲かる仕組み』が存在します。勝てるマーケットで、勝てるビジネスを選ぶために〝気づき〟と〝知識〟が必要です。私は本を通して、ビジネス成功のための〝気づき〟と〝知識〟を与えたいと思っています」と話している。