メーガン妃のネットフリックス新番組「ウィズ・ラブ、メーガン」は4日に公開されたが、ほとんどの海外メディアから酷評を浴びている。英紙デーリー・メールが4日、報じた。

 コラムニストのアマンダ・プラテル氏は「明白な絶望を伴うつまらないライフスタイルの埋め合わせ。あまりにもひどいという点で、説得力がある」と酷評。さらには「たとえSNSで番組への批判が爆発したとしても、それは双方にとって利益になる可能性がある。番組はあまりにもひどいので(批判は)説得力があるし、ネットフリックスの情報筋は、メーガンを嫌う〝憎しみに満ちた視聴者〟にとってはたまらないものになるだろうと期待している」と語った。
 
 また英紙ガーディアンなどの左派系メディアの記者は、視聴率が上がらなければ、これがメーガン妃とヘンリー王子にとって、1億ドル(約150億円)の大型契約を結んだネットフリックスで制作する最後の番組になるかもしれないと警告しつつ、番組を「無意味」だと評している。

 その他各メディアの論調も厳しいもので、ガーディアン紙のマリーナ・ハイド氏は「このショーを最も穏やかに表現するなら、最近終末を迎えた特定の文化的時代の恐ろしい遺物だ」と指摘。ラジオタイムズ誌のコラムニスト、キャロライン・フロスト氏は「ライフスタイル番組のジャンルを一新する」というネットフリックスの宣伝文句の主張に疑問を投げかけた。

 またテレグラフ紙の芸術・娯楽担当アニタ・シン氏は、番組に2つ星の評価を与え「ぜいたくなブランチ、有名人の友人、ビジネス宣伝でいっぱいのナルシシズムの実践」と評し、インディペンデント紙の文化・ライフスタイル担当上級記者、ケイティ・ロセインスキー氏は、番組に1つ星の評価を与えたのみで「気分が悪くなるし、疲れる」と酷評した。

 アイリッシュ・タイムズ紙のテレビ記者エド・パワー氏も「彼女の野菜料理は粗雑だし、手作りのキャンドルはディールズ(アイルランドの100均的チェーン店)の家庭用品売り場にあるような感じだし、司会者とゲストの間の『おしゃべり』は凍りつくような朝の切れた電池のような火花が散っている。つやがなく味気なく、嫌悪感を抱くような番組というレベルにも達していない」と批評以前の言葉を発した。

 他のメディアも酷評に次ぐ酷評の嵐。この作品に勝負をかけていたメーガン妃は、立ち直ることができるのか。