パパ活不倫などを報じられ議員辞職した元衆院議員の宮沢博行氏がコメンテーターとして存在感を示している。
宮沢氏は自民党派閥のパーティー券をめぐる裏金問題で安倍派のかん口令を告発し一躍、時の人となった。しかし、その5か月後に週刊誌にパパ活不倫を報じられた。宮沢氏は会見で週刊誌の報道について「記憶にございます」と認めて議員辞職。この正直すぎる発言は名言として一部で評価を高めた。
そんな宮沢氏は4日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)とABEMA「ABEMA的ニュースショー」に出演するなど引っ張りダコ。「ビートたけしのTVタックル」では、たけしから「優秀なのにどうしてあんなマヌケなことになっちゃったの?」とイジられると「本当に優秀だったら、あんなマヌケなことしないと思うんですよね」と絶妙な返しで、たけしを笑わせた。
また進行役の阿川佐和子から「よくいらっしゃいましたね」と問われると「メンタル強いって言われますけど、メンタルないんです」とまた“迷言”が飛び出し、番組を盛り上げた。
「ABEMA的ニュースショー」でもMCの千原ジュニアから「コメンテーターの仕事増えてきてるんですか?」との問いに「おかげさまで何本か出させていただいてますけど。まだまだ修業中ですから今日も山奥のお寺で座禅を組んでからこっちに来ました」と反省の色を見せた。
一方で、この日特集した自民党総裁選への出馬が取りざたされる石破茂元幹事長に対して「自民党の総裁を目指すんだったら、大事なところだけはコアな保守層に配慮したものじゃなければ通らないと思います!」と言い切るなど硬軟織り交ぜたトークを披露した。
「ABEMA的ニュースショー」で共演した宮沢氏と当選同期で元衆院議員の宮崎謙介氏は「『記憶にございます』のように発言が明確で分かりやすい。政治の解説は一流。まだ緊張感があって個性を出し切れていないですね。本来、頭の回転もよくユーモアもあるので、この殻を破れば唯一無二の存在になると思います」と太鼓判を押す。
宮崎氏、その妻・金子恵美氏、杉村太蔵氏と群雄割拠のコメンテーター枠に割って入る存在になりそうだ。来月に控える自民党総裁選同様、コメンテーター争いもシ烈だ。











