奈良県知事の山下真氏(56)が30日、大阪市内で行われた「奈良県企業立地セミナー2024in大阪」に出席した。山下知事は県内に企業を誘致しようと熱弁をふるった。

 奈良県は活火山がなく、海に面していないため津波のリスクもなく、台風や水害などの自然災害も少ないという。「企業の物流拠点あるいはデータセンター、そうしたものが、どんどん増えております」と胸を張った。

 セミナー後に山下知事は奈良に全国トップクラスの進学校があることを踏まえ、「人口当たりの東大進学率は全国2位なんです。昔から教育熱心な県民性です」と、地元人材の優秀さもアピールした。

 今後の目標について「奈良県は近畿2府4県で県民所得が1番低いんですよ。あと3年の任期中に、いろんな指標で近畿最下位とか全国最下位とかは脱したい」と語った。