ボートレース下関の「ヤクルト山陽杯」は2日、準優勝戦が行われた。

 9R、栗城匠(29=東京)は2コースから渾身の差しハンドル。バックでは1号艇・繁野谷圭介に舳先をかけるも、わずかに及ばず、中村泰平との2着争いにも敗れた。「1Mを回った後は繁野谷選手のうまさにやられたし、2Mは失敗」と悔しさをにじませた。ただ、中村は4RのFで賞典除外。3着ながらもファイナル進出という幸運を手に入れた。

 今節タッグを組む48号機は2連率29%ながら出足、伸びともにパワフルでエース機候補の1つだ。「スタートは少し放ったけど、出て行った。行き足は良くなったし、ターン回りもいい」と機力には確かな手応えをつかんでいる。V戦は外枠も「チャンスはあると思う」と不敵な笑みを浮かべた。

 機力、流れを考えれば、大外でも侮れない存在だ。